ご来店いただきました。
SA3E0043






友人の陣中見舞いでした。
都内でも乗ってる人はまだ少ないのでは?
ヤッパリ派手ですねえ。
でもオーナーも気に入っている様子
フレーム眺めながらお互い同業なので裏話を色々...

このブランドは個人的に思い入れがあります。
初めて乗ったのは1997年のHELIX EQ PROという地味〜〜な青色のモデルでした。(後にJapan Editionとかいう廉価版が出ましたが...) 初めてのカーボンフレームで、それまで乗っていたクロモリやチタンと比べると軽くて疲れにくく、何より登坂で1ギア時には2ギア)重いのが踏めていたのにビビリました。 カーボンってすごいなあって。  実際、奥多摩の峠でCOLNAGOマスターで足つきながら登っていた(単に弱いだけ?)のが、ぜんぜん楽にしかもギアが2枚違ってるのに感動しましたよ。
あと、ポジションとかそういうもの以前に乗りやすいんですよね。
適当なサイズで組んでも苦労してサイズ出して乗っていた今までのものより乗りやすかったりしたのが不思議でした。  結局盗まれてしまって...その後は縁が無く乗らずじまいでしたが
まだTIMEはプロチームも使っていなかった時代だけど、ピナレロの初代プリンスの原型になったアルミカーボンバック(プリンスに限らず、当時ピナレロのフォーク&バックがTIME製だったのは有名な裏話?)など当時からカーボン素材をフレームに利用しようとする積極的な姿勢がありましたね。

でも、訳あって当店では取り扱いはありません....残念ながら。