冬晴れの水曜日
いつもは素通りしている岩淵水門ですが、今日はちょっと近くまで行って見てきました。
岩淵水門2






いろいろ調べるとこの岩淵水門(旧・赤水門て呼ばれているらしい)は大正時代に設計建造され背後にある新水門(青水門)が昭和57年に完成するまで荒川(放水路)と隅田川(大川)の分岐として使われ東京の洪水を防いでいたそうです。
岩淵水門NEW&OLD






後ろが200年に一度の洪水にも耐えられるよう(本当かいな?)に設計された新水門

岩淵水門1






旧水門を背後から眺めると昔の人の仕事の確かさを改めて知ることが出来ます。 改修されているとはいえ90年前に作られたものとは思えないほど...さすが東京都選定歴史建造物に指定されているだけあります。
なんとなくこのコンクリートの感じ好きです。
岩淵水門秩父






新水門から給水門越しに秩父方面の山々
ツーリングに行った帰りに岩淵水門を見るとホッとするのは私だけでしょうか?